リンパドレナージュは自宅にいながらセルフでできる
リンパドレナージュはリンパの流れをスムーズにすることで、体内に溜まった水分や毒素、老廃物の排出を促していくマッサージ方法になります。
このリンパドレナージュを行った後には、好転反応が起こると言われています。
ではリンパドレナージュ後の好転反応とはいったいどのようなものなのでしょうか?
好転反応とは?
リンパマッサージの施術後に、体には様々な不調が現れることがあります。
リンパマッサージやリンパドレナージュ施術後に不調がでるこの症状を好転反応と呼んでいます。
好転反応とは治療によって体の状態が改善される過程で、一時的に体に出てくる反応や症状のことを言います。
リンパドレナージュをして、血液やリンパの流れが促進されると、体の状態が向上していきます。
この時に好転反応が出るケースもあるのです。
この好転反応は人によって出る人と出ない人がいます。
多くの毒素や老廃物を溜め込んでいた人ほど好転反応は長く続きやすいと言われています。
リンパドレナージュ後の好転反応
リンパドレナージュ後に起こりやすい好転反応症状としては、体のだるさや発熱があります。
リンパドレナージュをした後は、滞ってたリンパや血液の流れがスムーズになるため、細胞に栄養が行き届きやすくなります。
栄養が行き届くと、神経細胞が正常に働き、体がだるくなる場合があるでしょう。
また自然治癒力が高まることで、体がウイルスや細菌などの抗原と戦おうとして発熱することもあります。
その他、筋肉がつったり、筋肉痛になったり、関節痛を起こしたりする場合もあります。
古傷の痛みが出てきたり、尿の増加、臭いの強い便や尿、頭痛、胸が詰まる、吹き出物や湿疹が出たりする場合もあります。
好転反応が出た時には、水分をたくさん摂取するようにしましょう。
また浴槽に使ってしっかりと汗をかくことも大切です。